タカトウダイ<トウダイグサ科
「野草の自然誌」(長田武正)によると「おしべ、めしべれぞれは、地質時代の
昔は五体そろった花だったものを、ただ退化ひとすじの道を歩き続け、1個の
ずいまでに縮小したのだという。おしべ、めしべの柄のルーツは花柄である。
つぼは小枝の先が変化したものである。
花が退化した代わりに、花序がそのままの形に進化したのである。」
普通の花とはだいぶ変わっているこれは花ではなくて小さな花序だとして
杯状花序とよぶそうだ。といってもいまいち僕にはよくわからない。
アブやアリが蜜を求めてやってくるようだ
4つの黄色の腺体があって蜜を分泌
つぼの断面
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