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ヤブミョウガ < ヤブミョウガ属 < ツユクサ科
石積のような種子は魅力的だ。何とかそのまま見らえないかと頑張ったが、熟した果実ではどうしても崩れてしまう・・・・いっそばらして組立てようと思ったがあまりに小さくてこれも断念。
ちょっと未熟な果実で、柱頭側
側面
花柄側
種子
種子の数は5個を崩してみたら19~23個だった。
果実は熟してくると藍紫色になる。直径は約5ミリほど
3枚のガクと柱頭
萼と花弁はそれぞれ3枚、雄しべは6本。
コウテイダリアの花が目の高さにあったのでちょっと花を 覗いてみた。
まだ中心部は蕾が多い
周辺から中心部へと雌しべが伸びていいく
雄しべの花粉が出る
雌しべがのびてい柱頭が2つに割れる
舌状花には雄しべ、雌しべ共なく花弁だけでした
アメリカネナシカズラ < ネナシカズラ属 < ヒルガオ科ネナシカズラのあと、こちらもみることができた。在来種と外来種との違いはどうでしょう?
種子4個
種子3個
種子は1個から4個のようだ
雄しべが花冠から突き出る
白い小さな花がかたまってつく
ネナシカズラ < ネナシカズラ属 < ヒルガオ科果実は蒴果で卵形で径4~5mm。熟すと上部の蓋が取れて種子を散布する。
果実は基部で横に裂け、上部がとれる。
種子が見える
種子と外れた蓋部分
房状に付いた果実
ガク5・花弁5(合着)・雄しべ5・雌しべ花柱1で柱頭は2裂する
タコノアシの花もあまり見たことはないが果実はどうかな?ということで・・・
秋になり赤くなって茹でたようなタコノアシ
上半は横に裂開して、帽子状にはずれる
種子は狭卵形で細凸起がある
米粒のような種子が見える
若い果実
花は花弁がなく、雄しべ10、心皮5
開き始め
本当はアサギマダラの幼虫が目的ではなかったのですが 思わず高尾山に登ってしまった。 参道は原宿竹通り状態!山の上とは思えない・・・・
キジョランの葉っぱをめくると・・・
なにやら・・・
いましたー
2齢幼虫ですかね?
サデクサ < イヌタデ属 < タデ科 水辺に生える一年草。ミゾサデクサともいう。
花柄には刺毛と腺毛が混生する。
托葉の下部は筒状になって茎を包む。
葉の基部は著しく鉾型になっている。
鋭い下向きの刺毛がある。
一つの種子
この果実はなんど見ても魅力的!自然とカメラを向けてしまう。【2014年9月22日にも撮影】
ゴキヅル < ゴキヅル属 < ウリ科
果実が容器の蓋をとるように割れることから御(合)器蔓と呼ぶ。
雌雄同株
雌花
雄花
ケイトウって田舎の庭にはどこでもあったような・・・でも花や果実はよく知らなかった。ケイトウ < ケイトウ属 < ヒユ科
一つの花は花被は5枚
果実は上下に二つに割れる蓋果
びっしりと果実が
雄しべ5本
カギ状の花柱で、その先端がカギ状に変化して 動物などに付着種子の散布をするというが・・・
膨圧運動?けっこうな勢いで飛ぶ">
矢印の個所、関節(節)で折れる
花は托葉鞘から・・・
アレチウリの花が咲いていました。花をアップで撮影したが どれも雄花ばかり見渡しても雌花はまだのようです。でもハチやアリが 頻繁に花を訪れてる。
よく見ると蜜?舐めてみたら甘い
キイロシリアゲアリが蜜を
調べてみると雄花にも蜜が出るようです。
田んぼの中でピンクのかわいい花も、もう終わり。 その後は・・・。
カク3・花弁3・雄しべ6・雌しべ1(3心皮)
まっすぐだった花柄が曲がる
矢印の位置に節がありここで折れやすくなる
熟すると3裂して種子が落ちる
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