『花と昆虫、不思議なだましあい発見記』その1・ツツジ
だいぶ前に読んだ本を読み返してみました。
いま読み返してみると興味深いことばかり書かれていたのですね。
書かれた方が観察したものを自分でも見てみたい!
自分の五感で感じてみたい!ということでツツジに挑戦してみました。
ほかのツツジの仲間の葯、こりらは園芸種の為か形が不揃いのものが多かった。
ツツジの蜜は、Ω型になった筒の奥、ここに口吻を差し入れて蜜を吸う。
チョウはY字形のシワの周囲にたくさんの色の濃い斑点があるところを目印にやってくる。
雌しべ。チョウがあまり訪れない為か花粉が付いていないものが多かった。
下記を参考にしました。 講談社『花と昆虫、不思議なだましあい発見記』 文:田中肇 絵:正者章子
« ルイスアシナガオトシブミ | トップページ | タケウチトゲアワフキ »
「 植物」カテゴリの記事
- これは誰がやった。(2024.10.12)
- 週末の多摩森林科学園(2024.10.03)
- イワタバコ(2024.07.27)
- シラキの花(2024.06.13)
- キジョラン(2024.06.09)
「 狭山丘陵」カテゴリの記事
- これは誰がやった。(2024.10.12)
- ナガメの産卵(2024.07.19)
- キマダラヒロクチバエ(2024.06.03)
- クモゾウムシの仲間?(2024.05.14)
- クチナシグサ(2024.04.26)
「『花と昆虫、不思議なだましあい発見記』」カテゴリの記事
- 『花と昆虫、不思議なだましあい発見記』その4・トウモロコシ(2020.08.22)
- 『花と昆虫、不思議なだましあい発見記』その3・ユリ(2017.07.21)
- 『花と昆虫、不思議なだましあい発見記』その2・レンゲソウ(2017.06.07)
- 『花と昆虫、不思議なだましあい発見記』その1・ツツジ(2017.05.11)
いい本なのに残念ですね!
この本に書かれていることは一通り
追っかけてみたいと思います。
投稿: たざびー | 2017年5月15日 (月) 20時30分
お読みいただきまして、有り難うございます。
ハングルにも訳され、気に入っている1冊ですが、だいぶ前に絶版で残念です。
投稿: 田中 肇 | 2017年5月14日 (日) 21時38分