カルミア(アメリカシャクナゲ)のこと
カルミアはやはりツツジの仲間でした。
5月11日「ツツジのこと」に掲載したように
花のつくりは
基本的に同じでした。
雄しべの先端の葯はは花弁の窪みに収まっています。
花粉を送粉者に付けるやりかたはユニークです。
雄しべは飛来した昆虫などの刺激を
受けると
窪みから外れ葯から花粉を飛ばします。
« ツルカノコソウ | トップページ | ヒルザキツキミソウ »
「 植物」カテゴリの記事
- 仕事で静岡へ(2023.09.18)
- キキョウソウ(2023.06.20)
- キジョラン(2023.06.17)
- ミヤマウグイスカグラ(2023.05.04)
- ジャケツイバラ(2023.05.03)
「 西多摩」カテゴリの記事
- クロコノマチョウの幼虫(2023.06.24)
- GWに出会ったむし(2023.05.11)
- ヒメツノカメムシ(2023.05.08)
- クワガタソウ(2023.05.07)
- 多摩森林科学園のむしいろいろ(2023.05.04)
中央に見えていた葯はもう空っぽなんだ!
それに、花弁の出っぱりに役がはじめから入っているわけでないのにもびっくり‼️
投稿: zap | 2017年6月 2日 (金) 21時14分