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2017年6月 2日 (金)

カルミア(アメリカシャクナゲ)のこと

カルミアはやはりツツジの仲間でした。 5月11日「ツツジのこと」に掲載したように
花のつくりは 基本的に同じでした。 雄しべの先端の葯はは花弁の窪みに収まっています。 Dsc_5265_2

花粉を送粉者に付けるやりかたはユニークです。 雄しべは飛来した昆虫などの刺激を
受けると 窪みから外れ葯から花粉を飛ばします。

先端の葯が窪みに収まっているようす。 006_2

窪みから外れて雌しべ周りに・・・。 Dsc_5087_2

雌しべは15㎜程度、雄しべは14㎜程度。 Dsc_5606_2

葯の先端には孔があいていて粘着糸のある花粉を飛ばす。Dsc_5601_2

花の断面。
003_2

花粉が出た葯、ツツジと同じようになっている。 004_2

やや開いた花弁、矢印の突起の位置に葯がある。 001_2

こちらは蕾、葯はやはり花弁の突起部にある。 002_2

葯はどうやって花弁の窪みに収まるのか?窪みに向かって 雄しべが伸びる。
Dsc_5274_2

カルミア < カルミア属 < ツツジ科 Dsc_3417_2

金平糖のような花。
Dsc_3416_2

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コメント

中央に見えていた葯はもう空っぽなんだ!
それに、花弁の出っぱりに役がはじめから入っているわけでないのにもびっくり‼️

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