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2017年6月 7日 (水)

『花と昆虫、不思議なだましあい発見記』その2・レンゲソウ

あっというまに梅雨の季節になってしまった。
ツツジに続いて『花と昆虫、不思議なだましあい』
よりレンゲソウを撮影してみました。

 

たくさんのミツバチが蜜を求めて巡っています。
Dsc_3825_2

 

 

Dsc_3845_2

 

 

旗弁のもとのほうに頭を押しこみ、後ろ脚で下側の4枚の花弁を押し下げる、
舟弁の中から雄しべと雌しべの柱頭がミツバチの腹面をこする※
Dsc_3829_2

 

花の各面
01

 

翼弁、舟弁を押し下げると。
02

 

レンゲソウの花の構造※
2

 

10本の雄しべのうち9本が円筒状になっていて、筒の上側は合
していない・・・・残る1本の雄しべが・・隙間を広くして、ハチが蜜を
吸うときに口を差し込みやすいようになっている※
Dsc_1964

 

上記を拡大したところ。
Photo

 

レンゲソウの果実
Dsc_9688

 

熟した果実
Dsc_9689

 

果実の断面
Dsc_7812

 

種子
Dsc_7819

 

 

 

下記を参考にしました。
※印 文章は一部抜粋、画像はイラストと同じレイアウトにしています。
講談社『花と昆虫、不思議なだましあい発見記』
文:田中肇 絵:正者章子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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コメント

植物は大部分の生き物と関係してその生き物の
生活の基本となっているから奥が深いのでしょうね。
自分の目で見るとどんなものでも感動が違いますねぇ、
植物も思いのほか動きがあります。
楽しめますよ。

「花と昆虫…」は、韓国語にも翻訳されているのですね。
そちらも見てみたいです。(韓国語は読めませんが…)

たざびーさんのように撮影はできなくても
植物もじっくり観察してみたらどんどん楽しさが広がりそうです。

田中さんこんばんは。

「花と昆虫 不思議なだましあい発見記」は田中さんと文と
正者さんのイラストで成立している本だと思います。
ちょとでも田中さんと同じように見えたかなと言う証しで画像
を残したいと思います。

たざびーさん noriさん

「花と昆虫 不思議なだましあい発見記」のご愛読、有り難うございます。

この本は2007年に韓国語に訳されていますが、翻訳者は多数の写真を入れています。写真を1枚もないので、写真を入れたくなるのでしょうか。

たざびーさん の今後の写真を楽しみにしています。

noriさんこんばんは。

この本は最近やっと内容が判ってきたような気がします。
書いてあることは自分で確認してみようと思って同じように
撮影することにしましたが数年かかりそうです。
田中さんみたいに観察できたら楽しいでしょうねぇ。

すごいです!
どんどんグレードアップしてませんか。
こういうクオリティの高い記事を見ていると
なんだか反省してしまいます。
「花と昆虫 不思議なだましあい発見記」は私も大変おもしろく拝読しました。

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