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こちらも先週のギボッチで出会ったゾウムシ、この季節 毎年みかけるのだがいまいち何者かはっきしない。 コナラシギゾウムシ、クリシギゾウムシ、クヌギシギゾウムシ そしてニセコナラシギゾウムシなんていうのもいる。
擬木の上では味気ないのでコナラのかれ葉に移動させたが 追っかけるのが精一杯になってしまった。
カメムシ目でセミやカメムシなどの仲間、アラカシやクヌギ などのドングリのなる木で見つけることができる。 木の枝にぴったりと体を付けているとちょっと見つけにくい。
2015年1月5日にも撮影していますがこの扁平の体はなんど見ても 興味をそそられます。
裏側
先週、ものすごく久しぶりの‘ギボッチ‘例年よりむしたち少ないかなと 言う気はしたが、それでもたくさん出会えた。 今回は初見のニジオビベニアツバの幼虫・・・図鑑でみたことの あるような無いような・・・・全身に生えた先がヘラ状の長い毛を 揺らしながら歩く姿にびっくり! 擬木からコナラの葉に移動してもらって撮影。
ニジオビベニアツバ(ヤガ科シタバガ亜科)
胸脚3・腹脚3・尾脚1
この季節になるとアサギマダラの幼虫が気になるので 高尾方面へ、去年も見たが今年の方がちょっとおそいかも?
もう、ふらふら状態の成虫が日向ぼっこ。
幼虫は2個体のみ。
卵はあちこちに見られた。
いつでもどこでも見れるのだがこの種子はまだみていなかった。
種子がのぞいている。
種子にはこんな模様がある。
この目盛は0.5㎜。
今の姿はこんなふうです。
果実。
花粉が出ている雄しべと柱頭が三つに分かれた雌しべ。
まだ雄しべから花粉が出ていない。
花は3本の雄しべと雌しべからなる。
花穂。
4枚の総苞片の包まれた若い花穂。
さらに若い花穂。
観察会の前に若葉台にちょっと散策・・・この日は暖かったせいか カナムグラの上にゴマダラオトシブミ、でも11月にこれを見たのは 初めて・・・成虫で越冬するのかな?調べてみたら成虫越冬するようです。 元気よく飛び立っていきました。
コセンダングサの発芽するようすを撮影してみました。
トゲトゲの痩果です。
三につ分かれガクの位置にあるトゲになった冠毛。
根が出ました。
ますます根がのびました。
双葉がでました。
やっぱり普通の双葉でした。
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