初めて冬芽の観察会に行った時は驚きの連続だった。
まだ葉っぱを見てもなんだかよくわからない頃だったので
なおさら冬芽で種名がわかるなんて想像すらできなかった。
でもエゴノキは比較的はやく覚えることができた。というより
冬芽の方が葉っぱや樹皮より確実に覚えやすかった。
エゴノキの冬芽の特徴である主芽と副芽
冬芽の断面
通常であれば暫くすると主芽から芽がのびる。4月4日
5月6日になると
拡大部分
どうしても副芽はちゃんと予備になるのかな?と主芽を傷つけてみた。4月4日
5月6日になると右側は副芽が左側は副芽と主芽が両方から伸びた。
副芽がちゃんと伸びた。
こちらは副芽と主芽が両方から伸びた。
主芽の傷つきかたの程度と時期によっては副芽の出方がかわるようだ。
でもどうしてエゴノキはこんなに用心深くしているのだろう?
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