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狭山丘陵の尾根筋のはリョウブが多い。今がちょうど花時・・・。
穂状に白い小さな花を多数つける。
径1cmほどの白色で数多くつけます。
花弁は5個、雄しべは10個、雌しべは1個、花柱は無毛、柱頭は3裂する。
萼片は5個、外面には軟毛が密生する。
葯はくさび形。
蕾の萼片と花柄に軟毛が密生する。
花弁は雄しべが落ちる。
未熟な果実の断面。
熟した果実。
裂けた果実から種子が・・・。
種子。
握りこぶしのようなモッコクの蕾はいつ開くのだろうっと・・・ いつの間にか蕾は開いて雄花は地面に落ちていた。
この形になってもなかなか開かない・・・
こちらが雌株
雌花(両性花)
雌花の柱頭は2つに割れる
横からみると・・・
こちらが雄株
雄花の雌しべは退化して小さい
ママコノシリヌグイの花が咲きはじめました。葉っぱのうえに ゾウムシが・・・タデ(トゲ)サルゾウムシのようです。
サイカチの花には雄花、雌花、両性花があるようです。ここの花は 両性花のようですが雄しべが未熟のような・・・。
雄花のくらべると花序に花がすくないかな?
つぼみ
山渓では花弁は4個としているがどれが花弁でガクなのだろう?
雌しべを横から見ると
雄しべが萎んで
花弁も萎んで
幾つかの子房が残る
うまく受粉しなかったようで花序にはなにいもなこらなかった。
センリョウの赤い実はよく見るのに花はいつどんなふうだった? ということで・・・調べてみたらセンリョウの花序はこれまた不思議な・・・。
雄しべが・・・。
雌しべはまだめだたない。
地味な色合いから、つい見過ごしがして・・・。
センリョウの不思議な花序。
花の構造。
子房の脇に雄しべが付く。
葯の花粉ががでると・・・。
花粉が出ると雄しべが子房から落ちていく。
雄しべがすっかり落ちた。
果実が赤く色づく。
果実には柱頭と雄しべが付いていた跡が・・・。
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