小金井公園から野川

昨日は｣久しぶりにママチャリで野川へ・・・・

風は強かったが春は確実に近付いている。

小金井公園：フラサバソウが咲き始めていた。

武蔵野公園：マンサク

武蔵野公園：サンシュユ

武蔵野公園：まだソシンロウハイが盛り

野川自然観察園：イヌノフグリ

野川自然観察園：セツブンソウ

オケラ

田舎では見ていたが東京ではじめてかなぁ

掌に捕まえた感触は小さい頃を思い出せる。

ジャケツイバラ

樹木に絡みついたジャケツイバラ5月19日

 

まだ蕾　5月11日

 

総苞花序

 

総苞花序多くの花が同じ長さの花柄が花軸に付く

羽状複葉

5枚の花弁、5枚のガク

5枚の花弁がしっかり開いた

雄しべは10本、まだ花粉がでていない

 

花粉が出てきた

 

たくさんの花粉

花粉がでて雌しべが出てきた

花弁、ガク、雄しべが落ちて

2018年6月9日の果実

果実

 

鋭いトゲ

フキの雌株と雄株

春の味覚の代表の山菜のフキノトウ、いつも見慣れているのだが
じっくりとは見ていなかった。
雌株と雄株とあるのは知っていたがどう違うかと聞かれたら？？？
ということで調べてみなした。

雄株・・・キク科で総苞に抱かれた小花はすべて筒（管）状花で両性花であるが種子ができないので機能的には雄花。

雄株。

花粉が柱頭にたくさんついています。

ガクの位置にある冠毛、合着した5枚の花弁、雄しべは5、葯が合着。

合着した葯から花粉がこぼれ、花柱が伸び柱頭で花粉を押し上げる。

柱頭に花粉が付く。通常の両性花では柱頭が二股に分かれ受粉をするが雄花はこのまま・・・。

雌株。

雌花の花柱は雄花に比べるとかなり細い。

小花の中央付近に少数の雄花と同じ形をしているものがある。

雄花と同じ形をしていいるが葯は萎んで花粉を出さない。

雌花、柱頭が二股に分かれ受粉する。間違いがあったので差し替えます（退化した雄しべまたは雄しべは退化）

参考
野草図鑑　保育社　長田武正
原色野草観察検索図鑑　保育社　長田武正
野花手帳　秘められた性生活　フキ　山と渓谷　多田恵子

ヨツキボシハムシ

どこかで見たことあるような？ないような？イタドリハムシや似たような
色合いのハムシ他にもいて・・・・でもよく見ると初めてでした。
ヨツキボシハムシのようです。食草はウシハコベなんか意外。

白と黒

白と黒の蛾
御岳山ロックガーデンで見かけました・

シャクガ科　アミメオオエダシャク　開張60mmくらい。

シャクガ科　シロオビクロナミシャク　こちらはやや小さめ。

ヤガ科　アオアカガネヨトウ 　白と黒に見えるけど、名前は・・・。

キク科

御岳山はやはり里山では見られない花々が多い・・・

キク目　キク科　モミジガサ　　シドケとも呼ばれ山菜
　とは別種の テバコモミジガサのようです。

オクモミジハグマ

ムラサキニガナ

シソ科

イブキジャコウソウは伊吹山に行った時に教えて貰った気がする。
ジャコウソウと言うのもあったんだ・・・。
匂いはしたのかな？試していない。

シソ目　シソ科　ジャコウソウ

イヌトウバナ

ホトトギス

御岳山では昆虫の影がうすかったので植物を・・・

ユリ目　ユリ科　タマガワホトトギス

こちらはヤマジノホトトギス

レンゲショウマ

1台カメラは入院中だし暑いし出かけるのはやめようと思ったけど・・・
植物の観察会があったので御岳山に行ってきました。
今の御岳山といえばやはりレンゲショウマでしょうねぇＮＨＫのＴＶでも
放映していたしなぁ人が多いのだろなぁ・・・・思っていたとおりの人でした。
やれやれ・・・・でもまぁ行った甲斐はありました。御岳山はレンゲショウマ
だけではありませんね。でもやっぱり撮影しました。

キンポウゲ科　レンゲショウマ